「再開場1年」光化門広場、ソウルの魅力空間に変身中
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【08月22日 KOREA WAVE】再開1年を迎えたソウル・光化門広場が市民の憩いの場として位置づけられている。
光化門広場は2年近くの工事を経て、昨年8月6日にリニューアルオープンした。アクセシビリティを改善し、日陰や憩いの場など、市民の利用便宜性を高め、市民と専門家が参加する光化門市民委員会などを通じて市民の考えを取り入れた。
光化門広場の緑地(9367平方メートル)は従来(2830平方メートル)より3.3倍増え、森と陰が豊かな公園のような広場となるよう背の高い木300本を含む5000株の木が随所に植えられている。
市民はこの1年間、広場に三々五々集まって楽しんだ。常設舞台での音楽公演・パフォーマンスは目と耳を楽しませた。現在、光化門広場では3つの地点(広場森、文化憩いの場、四季庭園)で1日2回以上の「ライブ公演」が開催され、昼休みと退勤時間に市民を癒やしている。
また、2022カタールワールドカップ応援展、ソウルフェスタ2023、2030釜山世界博覧会広報など、世界にK-コンテンツを知らせる行事が着実に開催され、韓国を訪れる外国人にとりソウルの代表的な観光地になった。
1年ぶりに帰ってきた光化門広場の夏は、多彩なイベントで埋め尽くされた。都心の中の夏の避暑地「ソウルサマービーチ」が13日まで盛況裏に開催され、「光化門月光ヨガ」「世宗サマーフェスティバル」はそれぞれ今月31日と9月9日まで楽しめる。
ヨ・ジャングォン均衡発展本部長は「昨年8月のリニューアルオープン以後、光化門広場は都心の中で休息できる空間であり、文化・芸術と歴史が調和したソウルの代表的な空間に成長している。韓国を越えて世界の中の光化門広場になれるよう努力する」と話している。
(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News