全南大学のソン・ヒョンイル教授のチームが開発した果菜類収穫人間中心ロボット(写真提供=全南大学)(c)MONEYTODAY
全南大学のソン・ヒョンイル教授のチームが開発した果菜類収穫人間中心ロボット(写真提供=全南大学)(c)MONEYTODAY

【08月21日 KOREA WAVE】人間の収穫行動を模倣して果菜類を収穫する人間中心型ロボットを、韓国・全南大学融合バイオシステム機械工学科のソン・ヒョンイル教授の研究チームが開発した。

人間中心型ロボットとは、さまざまな環境で人間を補助できるロボットを指す。研究チームは、トマト、キュウリなどの施設園芸科野菜を収穫する作業者の動きをモデルにして、果菜収穫用ロボットを開発した。

果菜類を収穫する際、作業者は対象の作物を認識し、一つずつ順番に収穫する。この時、作物が揺れていれば、目で認知し続けながら片手で作物をつかみ、へたの部分を道具などで切断する。

研究チームが開発したロボットは、このような行動を順に▽認識(perception)▽収穫順序最適化(harvesting ordering)▽映像基盤追跡制御(visual servoing)▽グリッパー(gripper)――として捉えている。

トマトとキュウリの農場で実証した結果、このロボットは非常に高い収穫成功率を示した。研究チームは収穫速度、収穫成功率などを向上させるため、人間のように両腕を使う収穫ロボットに関する研究も進めている。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News