また退場者出したイングランド、アイルランドに完敗 ラグビー
発信地:ダブリン/アイルランド
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【8月20日 AFP】ラグビーテストマッチが19日、アイルランド・ダブリンのアビバ・スタジアム(Aviva Stadium)で行われ、イングランドは10-29でアイルランドに完敗。さらに前週のオーウェン・ファレル(Owen Farrell)に続き、この日はビリー・ヴニポラ(Billy Vunipola)が退場処分を受けた。
ヴニポラは後半の早い時間帯に、相手のアンドリュー・ポーター(Andrew Porter)にハイタックルを浴びせた。12日のウェールズ戦でのファレルと同様、当初はイエローカードだったが、最近導入された試合中の「バンカーレビューシステム」によりレッドカードに変更になった。
この退場は、ヴニポラのW杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)出場にも影響する可能性がある。9月9日にアルゼンチンとのチーム初戦を迎えるイングランドでは、ナンバー8のスペシャリストはヴニポラ一人となっている。
試合はヴニポラの退場までに大きく優位に立っていたアイルランドが、テストマッチ12連勝を飾り、世界ランキング1位の維持を決めた。チームはこの後26日にサモアと対戦してW杯前の前哨戦を締めくくる。
一方、ここ5試合で4敗目となったイングランドは同日、ホームでのフィジー戦が組まれている。
またイングランドでは、ファレルが22日に独立規律委員会によるヒアリングに臨む。ファレルのウェールズ戦の退場は、1回目のヒアリングを経て取り消しになったが、この裁定に対してラグビー界全体から批判が殺到。ワールドラグビー(World Rugby)が異議申し立てを行っている。(c)AFP