アルカラスが8強入り、前週のリベンジも果たす W&Sオープン
このニュースをシェア
【8月18日 AFP】テニス、ウェスタン&サザンオープン(Western & Southern Open 2023)は17日、男子シングルス3回戦が行われ、大会第1シードのカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)は7-6(8-6)、6-7(0-7)、6-3で第14シードのトミー・ポール(Tommy Paul、米国)を下し、準々決勝に駒を進めた。
世界ランキング1位のアルカラスは、11日に行われたナショナルバンク・オープン(National Bank Open 2023)準々決勝でポールにまさかの敗戦を喫しており、この勝利でそのリベンジを果たした。
この日は断続的な雨に見舞われ、選手がコートを出たり入ったりすることを余儀なくされるなどして試合が遅延する中、アルカラスはマッチポイント3本をふいにしながらも、最後は3時間を超える長丁場の末に勝利を収めた。
「先週は彼(ポール)に敗れていたから、本当に勝ちたかった」と話したアルカラスは、これで今季の通算成績を51勝5敗に更新。マスターズ1000(ATP Masters 1000)では今季21勝3敗とし、同5度目にして通算11回目の8強入りを果たした。
アルカラスは、「試合が再開したり中断したりするのは簡単ではなかった」としつつ、「待ち時間にはうまく対応できた」とコメント。また、「プレーのレベルには満足しているし、準々決勝に進めてうれしい。試合内容がどんどん良くなっているのを感じる」と手応えを口にした。
準々決勝の相手は、予選勝者のマックス・パーセル(Max Purcell、オーストラリア)に決まった。パーセルはワイルドカード(主催者推薦)のスタン・ワウリンカ(Stan Wawrinka、スイス)を6-4、6-2で下して勝ち上がった。
その他では、第4シードのステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas、ギリシャ)が3-6、4-6でホベルト・ホルカシュ(Hubert Hurkacz、ポーランド)に敗れ、大会を後にした。
一方、女子シングルス3回戦では、第1シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)が第1セットを落とした後に着替え、3‐6、6‐1、6‐1で鄭欽文(Zheng Qinwen、中国)に逆転勝利し、8強入りを果たした。
シフィオンテクは「コーチから数週間前に、服を着替えてリセットするのがよいかもしれないと言われた。試してみたらうまくいって、第2セットの雰囲気が変わった。コーチには感謝する」とコメントした。
ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2023)女王で第10シードのマルケタ・ボンドロウソバ(Marketa Vondrousova、チェコ)は7‐5、6‐3でスローン・スティーブンズ(Sloane Stephens、米国)を下し、これまで一度も白星がなかったこの大会で初めて8強入りを果たした。
このほか、第2シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)や第4シードのエレナ・ルバキナ(Elena Rybakina、カザフスタン)、第5シードのオンス・ジャバー(Ons Jabeur、チュニジア)が勝ち上がりを決めたが、第3シードのジェシカ・ペグラ(Jessica Pegula、米国)や第8シードのマリア・サッカリ(Maria Sakkari、ギリシャ)が敗戦を喫した。(c)AFP