【8月16日 AFP】サッカー女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会(FIFA Women's World Cup 2023)は15日、準決勝が行われ、スペインが2-1でスウェーデンを下し、初の決勝進出を果たした。

 試合は0-0のまま延長戦に突入するかに見えた81分、途中出場のサルマ・パラルエロ(Salma Paralluelo)のゴールでスペインが先制し、突如として動き出すと、88分にはスウェーデンがレベッカ・ブロンクビスト(Rebecka Blomqvist)の得点で同点に追いついた。

 しかし、スペインはその1分後、DFオルガ・カルモナ(Olga Carmona)がペナルティーエリアの外から放った豪快なミドルシュートがクロスバーの下をたたいてゴールとなり、劇的な形で熱戦を制した。

 スペインは20日の決勝でオーストラリア対イングランド戦の勝者と対戦する。

 一方、スウェーデンは今回が4度目のW杯準決勝だったが、2度目の決勝進出はならなかった。チームは昨年の欧州選手権(UEFA Women's Euro 2022)でも4強敗退に終わり、2021年の東京五輪ではPK戦の末に決勝でカナダに敗れるなど、主要大会であと一歩が足りずにいる。(c)AFP/Andy SCOTT