【8月15日 CGTN Japanese】中国観光研究院がこのほど発表した中国の2023年上半期の海外および香港・マカオ・台湾の観光ビッグデータ報告によりますと、今年の1〜6月に海外および香港・マカオ・台湾を訪れた中国本土観光客は延べ4037万人で、その中ではマカオがトップで5割を超えており、マカオは中国本土観光客に最も人気のある旅行先となりました。

 今年上半期、中国本土の住民からなる香港・マカオへの団体旅行を対象とした「全国通弁(全国の任意の出入国地点で、通行証などが居住地と同様の手続きで取得できる)」などの便利な政策の回復・実施とともに、マカオ特別行政区政府はオンラインとオフラインで観光客誘致のPRに力を入れ、「特産品ショップ・プログラム」などの観光プロジェクトを打ち出し、また、航空会社や電子商取引プラットフォーム、オンライン旅行会社とも協力し、一連の観光、ホテル、航空券の優遇策を段階的に実施してきました。

 北京から家族3人で旅行にきた観光客の高さんはマカオの聖ポール天主堂跡前の通りで取材に応じ、「マカオの旅は気分がよい。サービスがよく、市民は親切だ。こちらの環境と美食に、私たちは長いこと憧れていた」と話しました。

 マカオ観光業議会の胡景光議長によりますと、上半期のマカオの観光業は理想的な回復を見せており、特に7、8月の夏休みには、1日平均の旅客数はおよそ9万人ほどだということで、マカオを訪れる観光客は通年では2400万人から2500万人に達し、1日平均約7万人と、感染症発生前の70%前後の水準に回復すると推定しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News