日中平和友好条約45周年 中国「中日関係は改善・発展の重要段階にある」
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【8月14日CGTN Japanese】8月12日は日中平和友好条約締結45周年に当たります。これについて、中国外交部の報道官は記者からの質問に答え、「45年前、中日両国は法律の形式で、平和・友好・協力を堅持すべきだと規定し、双方の交流のために、永遠に時代遅れにはならず、時間が経つほど価値が出る原則と方向性を確立した。それから45年、中日関係は著しい発展を遂げ、両国国民に確かな利益をもたらし、地域と世界の繁栄と安定を促進することにも役立っている」と述べました。
報道官はまた、「現在、中日関係は改善・発展の重要な段階にある。日本側が中国と共に、中日平和友好条約締結45周年を契機に、条約の精神を温め、条約の共通認識を厳守し、政治的基礎を守り、互恵協力を強化し、障害を排除し、新時代の要求に合致する中日関係の構築に共に尽力することを望む」と期待を寄せました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News