【8月13日 AFP】ラグビーテストマッチが12日、英ロンドンのトゥイッケナム・スタジアム(Twickenham Stadium)で行われ、イングランドは19-17でウェールズに逆転勝利。しかし主将のオーウェン・ファレル(Owen Farrell)が退場し、W杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)のチーム初戦を欠場する可能性が出てきた。

 ファレルは残り20分を過ぎたところで相手のテイン・バシャム(Taine Basham)にハイタックルを浴びせ、最初はイエローカードを提示されたが、新ルールの下でレビューパネルによる試合中の検証が行われた結果、レッドカードに変更となった。

 ほぼフルメンバーで試合をスタートしたイングランドは、ファレルの退場前に2人がイエローカードを受けており、この判定で一時12人まで人数が減った。それでも9-17の状況からマロ・イトジェ(Maro Itoje)がトライを挙げると、さらにジョージ・フォード(George Ford)が逆転のペナルティーゴール(PG)を決め、4連敗を免れた。

 イングランドはこの後、W杯前にアイルランドとフィジーと対戦する。

 ファレルの出場停止期間は未定だが、9月9日に行われるW杯初戦のアルゼンチン戦を欠場する可能性がある。ファレルが1月に同じ違反で3試合の出場停止を科されていることも、規律委員会のヒアリングで不利にはたらく可能性がある。(c)AFP