【8月13日 AFP】サッカー女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会(FIFA Women's World Cup 2023)は12日、準々決勝が行われ、イングランドとオーストラリアが勝利して準決勝での対戦が決まった。

 欧州チャンピオンのイングランドは2-1でコロンビアとの肉弾戦に勝利。コロンビアに先制点を決められたが、最後は内容にふさわしい逆転勝利を収めた。

 チームは16日に同じスタジアム・オーストラリア(Stadium Australia)でオーストラリアと対戦する。この日も集まった7万5000人のうち相手ファンが多くを占めたが、準決勝では共催国を相手にアウェーの雰囲気がさらに強まるとみられる。

 試合は44分、レイシー・サントス(Leicy Santos)がペナルティーエリアの端から縦に落ちる見事なシュートを決め、初のW杯準々決勝に臨んだコロンビアが流れに反して先制した。

 しかしイングランドも前半アディショナルタイムの終了間際、相手GKがファンブルしたボールをローレン・ヘンプ(Lauren Hemp)が押し込んで追いつくと、後半にアレッシア・ルッソ(Alessia Russo)がチームを準決勝に導く逆転ゴールを決めた。

 オーストラリアはフランスとの両チーム0-0で迎えたPK戦を7-6で制し、チーム史上初の4強入りを果たした。最後のキッカーのコートニー・バイン(Cortnee Vine)が冷静にPKを成功させると、観客は喜びを爆発させた。(c)AFP/Peter STEBBINGS