【8月12日 AFP】テニス、ナショナルバンク・オープン(National Bank Open 2023)は11日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第1シードのイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)は6-3、4-6、6-2で予選勝者のダニエル・コリンズ(Danielle Collins、米国)を退け、準決勝に駒を進めた。

 シフィオンテクは「力強いプレーをしたいとすごく思っていた中で、第3セットではさらにパワーを増すことができたのでとても満足している」とコメント。次戦は第4シードのジェシカ・ペグラ(Jessica Pegula、米国)と激突する。

 ペグラは第6シードのココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)を6-2、5-7、7-5で下し、同大会では3年連続のベスト4入りを果たした。

 対するガウフは、9本のダブルフォールトを犯し、うち2本を第3セットのブレークポイントで出したのが痛かった。

 ペグラは、ダブルスのパートナーでもあるガウフとの対戦について「互いの戦い方を熟知しているから、相手が仕掛けてくることや狙いが何となく分かる」と話し、「とにかく、適切なタイミングで、最高の形で計画を実行するだけ。きょうはそれが少し相手よりうまくできたと思う」と振り返った。

 もう一つの準決勝は、第15シードのリュドミラ・サムソノワ(Liudmila Samsonova)と第3シードのエレナ・ルバキナ(Elena Rybakina、カザフスタン)の対戦に決まった。

 前日に雨で試合が順延になった影響で、サムソノワはこの日ダブルヘッダーとなったが、まずは3回戦で第2シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)を7-6(7-2)、4-6、6-3で破ると、準々決勝では第12シードのベリンダ・ベンチッチ(Belinda Bencic、スイス)を6-4、6-4で下し、ベスト4入りを果たした。

 ルバキナはマッチポイントをしのぎ、ダリア・カサキナ(Daria Kasatkina)に5-7、7-5、7-6(10-8)でフルセット勝ち。試合が詰め込まれた影響で午後11時半に始まった一戦は、3時間27分に及ぶ激戦となり、終了時刻は翌日の午前3時前だった。(c)AFP