【8月16日 Xinhua News】中国最大の海底油田、渤海油田で進められている「渤中19−6」コンデンセートガス田第1期開発プロジェクトでこのほど、坑口プラットフォーム3基が中国海洋石油集団(CNOOC)傘下の海洋石油工程天津スマート化製造基地で完成し、検収に合格した。主要設備の面から年内の稼働開始を確かなものにした。

「渤中19-6」は渤海中部海域に位置する。中国東部で最初の生産量とコンデンセート含有量の高い1千億立方メートル級の大型整装コンデンセートガス田であり、渤海湾初の1千億立方メートル級大型ガス田でもある。(c)Xinhua News/AFPBB News