中国では600近い生殖補助医療機関が少子化問題の解決に貢献
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【8月12日 CGTN Japanese】「出産に優しい社会の構築促進シリーズセミナー」がこのほど、北京で開催されました。セミナーでは、(人工授精などの)生殖補助医療(ART)を切り口に、「出産に優しい社会の構築促進」について討議しました。 このセミナーは、生殖補助医療に対する国民の知識と理解を深め、人口問題に対する社会全体の関心を喚起することを期待すると同時に、出産に優しい社会の構築を促進し、生殖補助医療の普及率を高め、新生児人口の純増をもたらすための有益な模索と試みでもあります。
中華医学会生殖医学分会主任委員の黄国寧氏は、「現在、全国には600近い生殖補助機関がある。毎年の人工授精、体外受精などの生殖補助医療技術の総周期は100万回以上で、出生児数は30万人を超え、総出生数の3~3.5%を占めている」と説明しました。
近年、中国のほとんどの省・自治区・直轄市では、少子化を改善し、出産に優しい制度・環境の構築を通じて長期的にバランスのとれた人口増加を実現するために、人口と計画出産条例などに関連する政策法規の改正を行っています。公立病院社会評価研究院は、出産意欲のある出産可能年齢層が苦境から抜け出せるよう支援することは、現在の人口問題を解決するための最も重要な突破口の一つになり得ると指摘しています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News