3年半ぶり現役復帰のウォズニアッキ、初戦を白星で飾る
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【8月9日 AFP】女子テニス、元世界ランク1位のキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)が8日、ナショナルバンク・オープン(National Bank Open 2023)で現役復帰し、約3年半ぶりの公式戦を白星で飾った。
33歳のウォズニアッキは、予選勝者のキンバリー・ビレル(Kimberly Birrell、オーストラリア)に6-2、6-2で勝利。試合後は「うれしい」と喜び、「少し疲れたけど、またセンターコートで、大観衆の前でプレーできて楽しかった。3年半ぶりの試合に勝てて、とにかくよかった」とコメントした。
ウォズニアッキは2回戦で、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2023)女王のマルケタ・ボンドロウソバ(Marketa Vondrousova、チェコ)と対戦する。大会第9シードのボンドロウソバは、マヤル・シェリフ(Mayar Sherif、エジプト)を6-4、6-2で退けて勝ち上がった。
2018年の全豪オープン(Australian Open Tennis Tournament 2018)女王であるウォズニアッキは、2020年の全豪3回戦限りで現役を退くと、長女と長男を出産し、テレビ解説者も務め、選手生活は終わったかに見えた。
しかし今年6月に復帰を発表すると、今大会と次週のウェスタン&サザンオープン(Western & Southern Open 2023)のワイルドカード(主催者推薦)を獲得した。両大会は28日に開幕する全米オープン(US Open Tennis Championships 2023)の前哨戦で、ウォズニアッキは全米で2009年と2014年に準優勝している。
母親になり、1293日ぶりの試合で勝利したウォズニアッキは、「すごくとんでもないことだと思う」と話し、「実は試合中も時計を見ていた。子どもたちは今お昼寝をしている時間で、それが信じられない。少し治療をして、食事や何かを済ませたら、二人を迎えに行く」と続けた。(c)AFP