【8月8日 AFP】女子テニス、プラハ・オープン(Prague Open 2023)は7日、シングルス決勝が行われ、日比野菜緒(Nao Hibino)は6-4、6-1で大会第4シードのリンダ・ノスコバ(Linda Noskova、チェコ)を一蹴し、ラッキールーザーながらも優勝を果たした。

 2015年のタシケント・オープン(Tashkent Open 2015)と2019年の花キューピットオープン(Hana-cupid Japan Women's Open 2019)に続き、三つ目のWTAタイトルを獲得した日比野は「きょうは最後までたどり着けて本当にうれしい」と話し、「ずっと雨で厳しい一週間だった」と振り返った。

 大会は5日のプログラムが雨で流れ、準決勝が6日に順延となったが、さらに雨でスケジュールに遅れが出た。

 日比野はこの日午前中にも、順延となっていたジャクリーヌ・クリスティアン(Jaqueline Cristian、ルーマニア)との準決勝の決着を余儀なくされていたが、この試合でコートに立ったのはわずか5分だった。準決勝で18歳のノスコバがストレート勝ちを収めていた一方、日比野は3度の中断を挟むなどして5時間に及んだ試合が、第3セットを5-2とリードしていたところで延期となっていた。

 また、決勝でも日比野が第2セットをのゲームカウントを4-1とし、第6ゲームを30-0とリードしていたところで雨による中断があった。(c)AFP