旅行客でにぎわう仁川国際空港第1旅客ターミナル免税区域(c)news1
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【08月06日 KOREA WAVE】新型コロナウイルス感染エンデミック宣言効果で旅行・観光需要などが増え、韓国の第2四半期(4~6月)オンラインショッピング取引額が55兆ウォン(1ウォン=約0.1円)を超えた。

韓国国民がアリババやイーベイのような海外オンラインショッピングモールで購入した額も過去最高を記録した。

統計庁が1日発表した「6月オンラインショッピング動向」によると、今年第2四半期オンラインショッピング取引額は55兆4503億ウォンで前年同期比7.3%増加した。

2017年に関連統計が改編されて以来、最高額で、55兆ウォン超えは昨年第4四半期(55兆3073億ウォン)以来2度目だ。商品群別では、旅行や交通サービス、eクーポンサービスなどの上昇傾向が目立った。

「ギフティコン」を意味するこのクーポンサービス取引額が前年同期比40.6%増え増加幅が最も大きく、旅行や交通サービス(37.3%)、飲食・食料品(13.0%)、農畜水産物(11.6%)なども高い上昇率を示した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News