【8月6日 AFP】ラグビーテストマッチが5日、東京・秩父宮ラグビー場(Chichibunomiya Rugby Stadium)で行われ、日本は12-35でフィジーに敗れた。

 これがW杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)前の国内最終戦となった日本は、開始わずか7分でピーター・ラブスカフニ(Pieter Labuschagne)が危険なタックルで一発退場となると、前半だけで3トライ、さらに後半にも2トライを許して完敗を喫した。

 日本は敗れた2週間前のサモア戦でもリーチマイケル(Michael Leitch)が退場になっており、レッドカードを受けるのはここ3試合で2試合目となった。

 ジェイミー・ジョセフ(Jamie Joseph)ヘッドコーチ(HC)は試合後、「もっとタックルの精度を高めなくてはならない」と話し、「14人で質の高いチームに勝利するのは非常に難しい」と口にした。

 一方で、ラスト10分にジョネ・ナイカブラ(Jone Naikabula)とセミシ・マシレワ(Semisi Masirewa)のトライで反撃を見せたチームを評価。「失点は喫したが、それでも最後はフィジーより力強く終えることができた」と振り返り、「あれこそW杯に向けて必要になるチームスピリットだ」とコメントした。

 日本は次戦、アウェーでイタリアと対戦し、9月10日にチリとのW杯初戦を迎える。

 一方のフィジーはこれでトンガ戦、サモア戦に続き3連勝。今後は欧州に移動し、W杯へ向けた前哨戦としてフランス、イングランドと対戦する。(c)AFP/Andrew MCKIRDY