(c)MONEYTODAY
(c)MONEYTODAY

【07月26日 KOREA WAVE】米警備保安会社ADTがこのほど、主要国の旅行安全度分析資料を公開し、南アフリカを「旅行するのに世界で最も危険な国」、逆に日本を「最も安全な旅行先」とした。韓国は今回の調査対象から除外された。

点数は10点満点で付けられ、南アフリカが0.81点で「最も危険」、これに米国(2.17点)、スウェーデン(2.28点)、フランス(2.40点)、ジャマイカ(2.42点)が続いた。

南アフリカは人口約6000万人のうち毎年2万人余りが殺害されるほど、世界で凶悪犯罪率が高い国だ。

一方、最も安全な旅行国は日本(7.51点)で、これにスロバキア(7.46点)▽キプロス(7.39点)▽ノルウェー(7.25点)▽ポルトガル(7.11点)が続いた。

調査対象国は、英国家統計庁(ONS)の観光客訪問数(2017~19年)の資料に基づき選定されている。安全点数は世界人口レビュー(WPR)の国別犯罪率資料を参考にしている。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News