【7月26日 AFP】サッカー女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会(FIFA Women's World Cup 2023)は25日、グループAの試合が行われ、ノルウェーは0‐0でスイスと引き分けた。ノルウェーは中心選手のアーダ・ヘーゲルベルグ(Ada Hegerberg)をキックオフ前の負傷で欠き、16強入りを逃す可能性が出てきた。

 世界最優秀選手賞「バロンドール(Ballon d'Or)」女子部門の受賞歴があるヘーゲルベルグは先発に名を連ねていたものの、試合開始直前にドレッシングルームへ戻り、別の選手と入れ替わった。

 ノルウェーサッカー協会(NFF)によると、ヘーゲルベルグは試合前のウオームアップ中にスプリントした際、鼠径(そけい)部に痛みを感じたという。

 女子欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Women's Champions League)の歴代最多得点記録を持つヘーゲルベルグがいないチームはゴール前で創造性を欠き、今大会は勝利どころか1得点も挙げられていない。

 大会初戦で共催国ニュージーランドに敗れたノルウェーは、勝ち点1にとどまっている。

 一方、スイスは勝ち点を4に伸ばして組首位に立ち、ニュージーランドと、この日大会初勝利を挙げた初出場のフィリピンに勝ち点1差をつけている。(c)AFP