【7月24日 AFP】自転車ロードレース、ツール・ド・フランス(2023 Tour de France)は23日、最終第21ステージ(サンカンタンアンイブリーヌ~パリ・シャンゼリゼ、115.1キロ)が行われ、チーム・ユンボ・ビスマ(Team Jumbo Visma)のヨナス・ヴィンゲゴー(Jonas Vingegaard、デンマーク)が総合連覇を飾った。

 2020、21年大会覇者のUTE(UAE TEAM EMIRATES)のタデイ・ポガチャル(Tadej Pogacar、スロベニア)が7分29秒差の総合2位、ポガチャルの同僚のアダム・イェーツ(Adam Yates、英国)が同3位に入った。

 7分29秒差は、ヴィンセンツォ・ニバリ(Vincenzo Nibali、イタリア)が7分39秒差で優勝した2014年大会後では最も大きなタイム差となった。

 ヴィンゲゴーは「『ポギ(ポガチャル)』やイェーツとの優勝争いは楽しかったが、今はとにかくこのパリで、家族と素敵なディナーを取るのが楽しみだ」と話し、「一日また一日とステージが続く長く過酷なレースだったが、今は誇らしく幸せな気分」とコメントした。

「ここにいるデンマークの人たちの前で連覇できたのは最高だ。また戻ってきて3勝目を狙いたい」

 ステージはボーラ・ハンスグローエ(Bora Hansgrohe)の伏兵ヨルディ・メーウス(Jordi Meeus、ベルギー)が写真判定の末に勝利し、アルペシン・ドゥクーニンク(Alpecin–Deceuninck)のジャスパー・フィリプセン(Jasper Philipsen、ベルギー)の今大会5勝目はならなかった。(c)AFP/Damian MCCALL