中国初の水素エネルギー地下鉄工事作業車が湖北省でラインオフ
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【7月19日 CGTN Japanese】中国初の水素エネルギー地下鉄工事作業車が18日、中国中部にある湖北省(Hubei)襄陽市(Xiangyang)でラインオフしました。同車両は従来のガソリン車に比べれば、フルライフサイクルでの炭素排出は累計で225トンの削減ができるとされています。
同作業車は水素燃料電池とリチウム電池のハイブリッドシステムを搭載し、設計時速は80キロです。最大容量50キロの水素貯蔵提供システムがあり、30分の水素充填(じゅうてん)で32時間稼働できます。運行時には、排ガスや騒音は発生せず、水を排出するだけで、地下鉄、トンネル、鉱山など密閉した環境での使用に適しています。
中国全土では、地下鉄の総延長(運行総距離)は1万キロに達し、工事中の地下鉄の総延長は6000キロを超えています。地下鉄の工事や車両の運用・保守などで新エネルギー車の普及が進んでおり、その市場には大きな将来性があるとみられています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News