【7月19日 AFP】男子テニスのマイケル・イマー(Mikael Ymer、スウェーデン)は18日、2021年に3度ドーピング検査を受けなかったため、1年半の資格停止処分を受けたと発表した。

 24歳のイマーは、12か月の間に3回の「競技外検査」を受けなかったことを理由に、2022年初旬に国際テニス連盟(ITF)から告発を受けたとし、「公聴会でその告発と争い、2022年6月に3人の仲裁人からなる独立法廷で潔白が証明された」と述べた。

 しかし、これを不服としたITFはスポーツ仲裁裁判所(CAS)に提訴し、CASはITFを支持する裁定を下した。

 イマーは2度の「居場所不確認」について認めたものの、3度目の事例についてはドーピング検査官が同選手の居場所を突き止めようと「合理的に試みなかった」と主張し、異議を唱えていた。

 しかし、イマーは当初予定していた場所とは別のホテルに滞在しており、CASはイマーが居場所情報の申告を怠ったことで反ドーピング規則の順守を怠ったと結論付けた。

 ITFは2年間の資格停止を要求していたが、CASはその期間を1年半に短縮する選択をした。(c)AFP