児童目撃者に合わせた非対面陳述支援システム(資料=科学技術情報通信省)(c)KOREA WAVE
児童目撃者に合わせた非対面陳述支援システム(資料=科学技術情報通信省)(c)KOREA WAVE

【07月19日 KOREA WAVE】韓国科学技術情報通信省と警察庁はこのほど、治安現場におけるオーダーメード型研究開発事業(ポリスラボ2.0)の新規課題に着手した。そこでは、警察が子どもの陳述を聴取する場合、人工知能(AI)分析によって心理状態を認識し、子どもの安定した状態を維持する▽リアルタイムの交通状況に応じてスクールゾーンでスピード違反車両を見つけ、速度を制御する――などの技術が開発される。

両者は2021~25年に総事業費445億ウォン(約49億円)を投入する。今年は、この二つのほか、人工知能基盤の自動検索システムなど計4つの研究課題を新規で支援する。

「児童目撃者オーダーメード型非対面陳述支援システム開発」は、AIで児童の陳述内容と心理・感情状態をリアルタイム分析し、個人別オーダーメード型調査を支援する技術だ。児童が取調室のような不慣れな環境で受ける心理的負担を緩和し、2次被害を最小化する。

また、子ども保護区域内の交通事故を予防する「知能型子ども保護区域スピード違反防止システム開発」は、リアルタイムの交通状況に応じて車両速度を落とす環境を構築し、スクールゾーン内の子どもの安全に貢献するというのが目標だ。

(c)KOREA WAVE/KOREA WAVE/AFPBB News