双子パンダ(エバーランド提供)(c)news1
双子パンダ(エバーランド提供)(c)news1

【07月19日 KOREA WAVE】韓国京畿道(キョンギド)龍仁市(ヨンインシ)のテーマパーク「エバーランド」で今月7日、韓国初の双子姉妹のパンダが誕生し、その近況がSNSで公開された。

そこには保育器の中で双子のパンダが哺乳瓶をくわえている姿などが映っている。

エバーランドによると、母・愛宝(Aibao)と赤ちゃんは健康だという。愛宝が双子を同時に世話するのが難しいため、飼育係が人工哺乳で育てている。

野生ではパンダが双子を出産した場合、母親が2匹とも育てることができないケースが多く、パンダ繁殖専門機関では人工哺育によって双子の生存率を高めている。

エバーランド関係者は「パンダは普通生後10日ごろから黒い毛が生えてきて、約1カ月ごろには目、耳、肩、腕、足、尻尾周辺に黒い模様がはっきりと現れ、かなりパンダらしい姿になってくる」と説明している。

エバーランドのパンダ「福宝」(c)news1
エバーランドのパンダ「福宝」(c)news1

◇姉の返還時期、迫る?

エバーランドでは今、双子の姉のパンダ「福宝(fubao)」の人気も高まっている。妹の誕生に加え、中国への返還時期が迫りつつあるため、パンダ関連グッズや書籍も人気を集めている。

福宝は、2014年に中国の習近平国家主席が訪韓した後、エバーランドに贈られた父・楽宝(Lebao)と愛宝の間に2020年7月20日、自然分娩で生まれた。飼育係と福宝の、まるで祖父と孫娘のような関係がメディアやSNSで頻繁に取り上げられている。

福宝の所有権は中国政府にあり、大人になれば返還される。飼育係によると、4歳ぐらいになる時期を予定しているという。

エバーランドでは福宝の人形、クッション、マグネットなど約80種余りある関連商品のオンライン販売量が5月以降、前年同期比約4倍まで増えている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News