ウィンブルドン女王ボンドロウソバ、高まる注目度にも浮かれないと誓う
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【7月19日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2023)の女子シングルスで優勝したマルケタ・ボンドロウソバ(Marketa Vondrousova、チェコ)が18日、余計なことに手を出さないようにして、メディアの注目を集めるのは避けたいと話した。
ボンドロウソバは15日の決勝でオンス・ジャバー(Ons Jabeur、チュニジア)を破り、オープン化後ではウィンブルドン史上初となるノーシードでの女子シングルス制覇を達成。2019年の全仏オープン(French Open 2019)では準優勝、2021年の東京五輪では銀メダルだったが、ついに主要タイトルを獲得した。
ボンドロウソバは報道陣に対して「ここ数日はかなり大変で、目が回りそうだった」と振り返ると、これからもメディアの注目は続くだろうと予想し、「それもテニスの一部。今まで通り、まわりの人たちを大事にして、余計なことには手を出さず、それでうまくやっていきたい」とコメントした。
世界ランキングが42位から10位まで急上昇したボンドロウソバに対して、今後は他の選手が力試しを挑んでくるとみられるが、本人は「それはうれしい悩みだと思う。みんなが私に対してはベストを発揮しようとしてくる。私は四大大会(グランドスラム)のタイトルを取ったわけだから、それを踏まえた生き方を考えないといけない」と話した。
この後は西部にある故郷の町ソコロフ(Sokolov)で今週末まで休養し、さらにウィンブルドン1回戦で痛めた足首を治してから、8月のナショナルバンク・オープン(National Bank Open 2023)での復帰を考えている。ボンドロウソバは「トレーニングに戻った後も、できるだけ注目されるのは避けたい」と話した。(c)AFP/Jan FLEMR