温暖化対策に米中で「指導力」発揮を ケリー特使、王毅氏と会談
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【7月18日 AFP】ジョン・ケリー(John Kerry)米大統領特使(気候変動問題担当)は17日、中国・北京で外交トップの王毅(Wang Yi)共産党政治局員と会談し、地球温暖化は「全人類への脅威」だとし、温暖化抑制に向け米中両国が指導力を発揮していく必要があると訴えた。
ケリー特使は、「気候(変動)は地球規模の課題であり、2国間問題ではない。全人類が脅かされている」と指摘。「これを機にあなたと私、またわが国との間で気候変動をめぐる対話を始めるにとどまらず、さらに広範な関係を変えていくことを強く望む。世界もそれを期待し、必要としている」と語った。
さらに、「ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は習近平(Xi Jinping)国家主席との関係を重視しており、習主席もそれは同じだと思う。大統領は前進し、関係を変えていきたいと考えている」とし、温暖化対策で米中が協力を推進する必要があるとの考えを示した。(c)AFP