【7月16日 AFP】15日に行われたラグビー南半球4か国対抗戦、ザ・ラグビーチャンピオンシップ(The Rugby Championship 2023)第2節でアルゼンチンに敗れたオーストラリアのエディー・ジョーンズ(Eddie Jones)ヘッドコーチ(HC)が、2週間後のオールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表の愛称)戦までにチームを立て直すことは可能だと強調した。

 昨季、代表戦13試合で9敗を喫したオーストラリアは、デイブ・レニー(Dave Rennie)前HCを解任し、救世主としての役割を期待して前イングランド代表指揮官のジョーンズ氏を1月に招へいした。

 しかしチームは前週の大会初戦でW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)王者の南アフリカに12-43で敗れたのに続き、この日はアルゼンチンにも31-34で屈し2連敗と、ジョーンズHCのワラビーズ(Wallabies、オーストラリア代表の愛称)での2期目は厳しい船出となっている。さらに2週間後の次節は、同日に南アフリカを35-20で破った強敵ニュージーランドとの対戦が待つ。チームはその後にニュージーランドと敵地で再戦してから、9月から10月にかけてのW杯フランス大会(Rugby World Cup 2023)に臨む。

 ジョーンズHCは、アルゼンチン戦は「ひどい負け」だったと認めつつも、チームにはオールブラックスと戦う力があり、軌道修正は図れると自信を見せた。

「10日あればまったく別のチームになることもあるし、それを狙っている」と強調すると、「今までよりも少し自由にプレーしようとしている。判断力が問われる部分だが、現時点ではあまりうまくいっていない」と話し、「それでも、少し苦しい時期になるのは受け入れなければならない」と続けた。(c)AFP