(写真=gettyimagesBank)(c)MONEYTODAY
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【07月14日 KOREA WAVE】韓国のある会社員がバスに乗っていた時、隣の乗客のメッセージアプリ「カカオトーク」の通知音に悩まされた。音を下げるようにお願いすると、その客は逆ギレし、想定外の言葉を投げかけられた――オンラインコミュニティの投稿が韓国で拡散されている。

投稿したのは20代会社員。バスで帰宅する際、隣に座っていた大学生ぐらいの女性が携帯電話を触り続け、カカオトークの通知音が鳴り続けた。

通知音のボリュームがあまりにも大きいうえ、女性は慌ただしくメッセージをやり取りしたため、会社員は落ち着かず、気分が悪くなったという。

たまりかねて、会社員が女性に「カカオトークの音を下げてもらえませんか」と頼んだ。すると、女性は次の言葉を放った。

「なぜですか? ここは読書室ですか?」

会社員が「うるさすぎるからだ!」と言葉を荒げると、女性は「この程度のことで、喧嘩か?」とつぶやき、音を下げることもなく、ほどなくしてバスを降りたという。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News