乗馬事故のPSGリコが集中治療室から退室、治療は継続
発信地:バルセロナ/スペイン
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【7月6日 AFP】乗馬中の事故で重体となっていたサッカーフランス・リーグ1、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)のGKセルヒオ・リコ(Sergio Rico)が、集中治療室(ICU)を退室したと、治療を行っているスペイン・セビリア(Seville)市内の病院が5日に発表した。
リコは5月28日に地元のフェスティバルで乗馬中に事故に遭い、セビリアのビルヘンデルロシオ(Virgen del Rocio)病院に入院していた。今後も同院で治療が続けられることになっている。
病院関係者が先月末AFPに明かしたところによると、昏睡(こんすい)状態に置かれていたリコは意識を取り戻し、再び意思疎通ができるようになっている。(c)AFP