【7月1日 AFP】テニス、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2023)は30日、男子シングルスの組み合わせ抽選が行われ、歴代最多に並ぶ8回目の大会制覇を目指すノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は、ペドロ・カチン(Pedro Cachin、アルゼンチン)との1回戦で幕を開けることが決まった。順当に勝ち進めば、準々決勝では昨年の決勝で対戦したニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)が待ち受けている可能性がある。

 大会第2シードのジョコビッチは、第30シードのキリオスがベスト8入りを逃した場合、第7シードのアンドレイ・ルブレフ(Andrey Rublev、ロシア)、もしくは第11シードのフェリックス・オジェ・アリアシム(Felix Auger-Aliassime、カナダ)と顔を合わせるとみられる。

 また、準決勝では第8シードのヤニック・シナー(Jannik Sinner、イタリア)か、先月の全仏オープン(French Open 2023)決勝で倒した第4シードのキャスパー・ルード(Casper Ruud、ノルウェー)が勝ち上がってくる可能性がある。

 一方、第1シードのカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)はジェレミー・シャーディ(Jeremy Chardy、フランス)が初戦の相手となるが、4回戦では前週のシンチ選手権(2023 cinch Championships)決勝で対戦した第15シードのアレックス・デミノー(Alex De Minaur、オーストラリア)と、準々決勝では世界ランク6位のホルガー・ルーネ(Holger Rune、デンマーク)とぶつかる可能性があり、終盤戦までの道のりは油断できないものとなっている。

 第5シードのステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas、ギリシャ)は、初戦で全米オープンテニス(US Open Tennis Championships)元王者のドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)と激突することになり、勝者はアンディ・マレー(Andy Murray、英国)と2回戦で当たる可能性がある。

 通算2度の大会優勝を誇るマレーは、ワイルドカード(主催者推薦)で出場権を得たライアン・ペニストン(Ryan Peniston、英国)を1回戦で迎え撃つ。(c)AFP