【6月28日 AFP】サッカー元イタリア代表のアンドレア・ピルロ(Andrea Pirlo)氏が、同国セリエBに降格したサンプドリア(Sampdoria)の新指揮官に就任することが27日に発表された。契約期間は2025年6月30日までとなる。

 ピルロ氏は5月、トルコ1部リーグのファティ・カラギュムリュク(Fatih Karagumruk SK)の監督をシーズン3試合を残して退任していたが、1年でのセリエA復帰を目指すサンプドリアを率いることになった。

 イタリア代表のレジェンドであるピルロ氏は、現在44歳。現役時代にはACミラン(AC Milan)とユベントス(Juventus)で欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)制覇2回、リーグ優勝6回を経験し、イタリア代表としても2006年のW杯ドイツ大会(2006 World Cup)で優勝を果たした。

 引退後は、2020-21シーズンにユベントスを率いたが、リーグ4位、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦敗退に終わって1年で解任された。

 サンプドリアは昨季、リーグ最下位で2部に降格し、さらに巨額の負債に悩まされた。給料は数か月にわたって未払いで、破産も現実味を帯びていたが、2社による買収を現オーナーが受け入れた。(c)AFP