中国の高速列車「復興号」 青海チベット鉄道で正式運行へ
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【7月1日CGTN Japanese】中国国家鉄道集団によりますと、中国の高速列車「復興号」が7月1日から青海チベット鉄道の青海省(Qinghai)の西寧(Xining)から格爾木(ゴルムド)までの区間で正式に運行されるとのことです。
青海チベット鉄道の西寧‐格爾木区間は全長759.78キロで、東は青海省の省都・西寧市から、西は格爾木市までで、現在の最高時速は140キロです。「復興号」が正式に運行されれば、最高時速は160キロに引き上げられ、全線の運行所要時間は6時間以内に短縮され、1時間早くなります。
青海チベット鉄道で運行される高速列車は新型「CR200J復興号」で、「中国紅」(赤色)、「国槐緑」(緑色)、「長城灰」(灰色)の3種類のメインカラーで塗装され、「復興号」シリーズで人気モデルの一つです。中国中車傘下の中車株洲電力機車と中車南京浦鎮車輛が共同開発したもので、9両編成で総牽引力は7200 kW、600人以上の旅客を収容できます。
青海チベット鉄道の西寧‐格爾木区間は平均海抜3000メートル以上で、砂漠・砂地・凍土などの地形を通り抜けます。特別な運行環境に適応するため、列車の密封性能が高められるほか、空調システムでは砂ぼこり防止構造が採用され、暖房システムは高原の温度差に対応でき、圧力波装置も据え付けられたことから、乗客が高原地帯での列車の旅はより快適になります。
また、青海チベット鉄道の西寧‐格爾木区間は1984年5月から運行開始し、すでに40年近く経ちました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News