【6月27日CGTN Japanese】夏日が重なるにつれ、北京の医療機構の小児科外来では、川崎病の発病がピークを迎えています。発熱の繰り返しに首のリンパ節の腫れを伴い、その後は発疹や結膜の充血などの症状もあります。

 北京児童病院順義婦人児童病院小児科の麻佳佳医師によると、同病院では現在、熱のある子どもの外来が多く、小児科病棟は満床状態で、川崎病患者の割合が高いということです。また、川崎病の最も一般的な臨床的な症状は発熱が5日以上続くことで、現在、北京の川崎病患者の多くは5歳未満の子どもで、うち男児の方が多いです。発熱以外の症状は比較的遅く現れるため、臨床で発見されることが難しいということです。

 川崎病は子どもの間でよく発症する、全身性血管炎を主とする急性発熱性・発疹性の病気で、日本の川崎富作医師が真っ先に発見したことから、「川崎病」と命名されました。別名は小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群です。(c)CGTN Japanese/AFPBB News