【6月27日 AFP】女子テニス、世界ランキング3位のエレナ・ルバキナ(Elena Rybakina、カザフスタン)は26日、ウイルス性疾患を理由にイーストボーン国際(Rothesay International Eastbourne 2023)を棄権し、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2023)の連覇に向けて不安が高まった。

 この日、大会第1シードとして王曦雨(Wang Xiyu、中国)との1回戦に臨む予定だったルバキナは、先日の全仏オープン(French Open 2023)でも体調不良を理由に3回戦を前に棄権。前週のベット1オープン(bett1Open 2023)もまさかの2回戦敗退に終わっていた。(c)AFP