【6月24日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン（Bayern Munich）は23日、ボルシア・ドルトムント（Borussia Dortmund）のラファエル・ゲレイロ（Raphael Guerreiro）をフリートランスファーで獲得したと発表した。契約期間は3年。

　ポルトガル代表左サイドバックのゲレイロは、ドルトムントで過ごした7シーズンで2度のドイツカップ（German Cup）制覇を遂げている。

　当時指揮官だったトーマス・トゥヘル（Thomas Tuchel）監督によってドルトムントへ引き抜かれていたゲレイロは、バイエルンで同氏と再タッグを組むことになる。

　ゲレイロは中盤もこなしており、今シーズン終盤には創造的なプレーで存在感を発揮。リーグ戦では最多の12アシストに加え、4ゴールを挙げた。

　バイエルンは、RBライプツィヒ（RB Leipzig）のコンラッド・ライマー（Konrad Laimer）もフリートランスファーで獲得しており、ゲレイロは今夏2人目の新戦力となっている。(c)AFP