アルカラス、ディミトロフねじ伏せ準決勝進出 シンチ選手権
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【6月24日 AFP】男子テニス、シンチ選手権(2023 cinch Championships)は23日、シングルス準々決勝が行われ、大会第1シードのカルロス・アルカラス(Carlos Alcaraz、スペイン)は元大会覇者のグリゴール・ディミトロフ(Grigor Dimitrov、ブルガリア)を6-4、6-4でねじ伏せ、グラス(芝)コート初制覇に向けて歩みを進めた。
先日、グラスコートでの動き方を学ぶためにロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)やアンディ・マレー(Andy Murray、英国)の動画を参考にしたと明かしていたアルカラスは、来月のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2023)を前に着実に足掛かりをつかみつつある。
長丁場となったアルトゥール・リンデルクネシュ(Arthur Rinderknech、フランス)との1回戦の後は、ここまで1セットも落とさずにベスト4入りを決めた。
アルカラスの準決勝の相手は、第5シードのキャメロン・ノーリー(Cameron Norrie、英国)を6-4、7-6(7-1)で撃破して勝ち上がったセバスチャン・コルダ(Sebastian Korda、米国)に決まった。
第2シードのホルガー・ルーネ(Holger Rune、デンマーク)は、第6シードのロレンツォ・ムゼッティ(Lorenzo Musetti、イタリア)を6-4、7-5で下し、グラスコートで自身初のベスト4入りを果たした。
この試合では、ムゼッティのスマッシュがルーネの体に当たる場面があった。ルーネはそれで闘志を燃やしたとしつつ「相手が思い通りにやるのは自由だ」とし、「つまり、最良のやり方でないのは確かだが、別に違反じゃない。彼がボールをどこに打とうと自由だ」と語った。
「それで、彼を打ち負かしてやろうとさらに闘志に火がついたしね。2セットで倒せて最高にうれしいよ」
ルーネは準決勝で第7シードのアレックス・デミノー(Alex De Minaur、オーストラリア)を迎え撃つ。デミノーはアドリアン・マナリノ(Adrian Mannarino、フランス)との準々決勝を6-4、4-6、6-4で競り勝った。(c)AFP