サバレンカ、ウィンブルドン前哨戦2回戦で敗退
発信地:ベルリン/ドイツ
このニュースをシェア
【6月23日 AFP】女子テニス、ベット1オープン(bett1Open 2023)は22日、シングルス2回戦が行われ、大会第1シードのアリーナ・サバレンカ(Aryna Sabalenka)は2-6、6-7(2-7)でベロニカ・クデルメトワ(Veronika Kudermetova)に敗れ、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2023)に向けた準備でつまずいた。
サバレンカは、世界ランク13位のクデルメトワに3度ブレークを許して約1時間40分で敗退。昨年のこの大会の1回戦でも、同じくクデルメトワに敗れていた。
また、第5シードのココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)も4-6、0-6でエカテリーナ・アレクサンドロワ(Ekaterina Alexandrova)に屈した。
準々決勝では勝ち上がった両者が対戦するが、前週のリベマ・オープン(Libema Open 2023)ではアレクサンドロワが直接対決を制して優勝を飾っている。
一方、第6シードのマリア・サッカリ(Maria Sakkari、ギリシャ)は、6-2、6-1でアリアクサンドラ・サスノビッチ(Aliaksandra Sasnovich)を下し、8強入りを決めている。(c)AFP