【PR】瀋陽の魅力を発信 東京でプロモーションイベント
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中国遼寧省の瀋陽市人民政府は20日、東京都内で『「Hello、瀋陽」グローバルプロモーション in Japan』 を開催し、日本企業や観光客誘致の促進を図った。
瀋陽市人民政府外事弁公室および同市人民政府新聞弁公室、同市渾南区人民政府が主催。「国際的な瀋陽」を海外でアピールする初めてのイベントとなった。
イベントには、瀋陽市人民政府や日中企業の代表者、報道関係者など約100人が参加。冒頭、瀋陽市の自然や都市の様子を紹介する動画が会場に流された。

瀋陽市人民政府新聞弁公室の高維権処長は、「相互協力を進化させ、特に文化、観光、スポーツなどの分野において、お互いの市民のためにより多くのビジネスチャンスを創出することを期待している」と述べ、多くの日本人に瀋陽市を訪れてもらいたいと呼びかけた。
また、同外事弁公室の呂航処長は、「先進的な製造とハイエンドの設備」や「新エネルギーとグリーン開発」など七つの経済協力重点分野を上げ、「皆様と手つないで努力し、win-win関係の構築を実現しましょう」と抱負を述べた。

瀋陽は遼寧省の省都。東北三省の中心都市で、交通や経済の要衝となっている。2022年末の時点で、瀋陽に進出した日本企業の累計1158社に上り、現在は1000人近くの日本人が瀋陽に居住している。
旭化成のシンクタンク部門「旭リサーチセンター」の坂元誠代表取締役社長によると、同センターは2003年、瀋陽市に中国との合弁会社を設立。現地での市場調査などを行い、中国の経済や産業、技術に関する情報を発信してきた。

坂元氏は、過去数年間、新型コロナウイルス感染拡大により両国間の交流が思うように進まなかったが、「今後は瀋陽市と日本との交流や協業の機会が復活し、瀋陽市のますますの発展につながる」ことに期待を寄せた。
瀋陽市の関係者は、同様のプロモーションイベントをアジア各国で開催し、瀋陽の知名度を向上させ、海外からの企業誘致や投資を広く呼び掛ける予定と話した。