4500キロ超離れた遠隔手術 中国で5Gロボットが肝臓の血管腫切除に成功
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【6月21日 CGTN Japanese】(更新)中国東部の浙江大学に付属する新疆ウイグル自治区の邵逸夫アラル(阿拉爾)病院の遠隔手術センターで18日、 4500キロ以上離れた浙江省杭州市の医療チームは5Gネットワークの助力の下、中国製の低侵襲手術ロボットを通じて、女性患者の姚さんに肝臓血管腫切除の手術を実施しました。
アラル市在住の姚さんは昨年、肝臓に直径8センチの血管腫が見つかり、医師に切除手術を勧められました。浙江大学付属新疆ウイグル自治区邵逸夫アラル病院はロボット手術ができ、しかも東部にある浙江省の専門家が担当するとの情報を入手した後、姚さんは地元で治療を受けることを決めました。
18日午前、4時間にわたる準備を終え、超遠隔5Gロボットは手術を始めました。専門家チームは5G遠隔技術を通して、ロボットを操作し手術を実施しました。
同院の李哲勇副院長は、「杭州市にあるマスター・コントローラーがアラル病院のロボットに接続する。ロボットアームが制御され、患者の腹腔に手術を実施した。肝臓の表面には出血点がなく、内部の血管構造に対する処置も非常に精確だ」と紹介しました。
手術に用いられたのは、5G技術によって超遠隔手術を実施する内視鏡を取り付けた4本のロボットアームです。コアソフトウエアとハードウエアは全て中国の自主開発によるものです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News