潜水艇探査、海中で「たたくような音」
このニュースをシェア
【6月21日 AFP】米沿岸警備隊は21日未明、豪華客船タイタニック号(RMS Titanic)の残骸見学ツアー中の潜水艇が北大西洋で消息を絶った海域で、「水中で音」を探知したと発表した。米メディアは先に米政府の情報として、ソナー(水中音波探知機)で海中から「30分ごとにたたくような音」を感知したと報じていた。
沿岸警備隊はツイッター(Twitter)で、「カナダのP8対潜哨戒機が捜索水域の海中で音を感知した。音の発生源を探るため、無人潜水探査機(ROV)による作業を開始した」と明らかにした。「今のところ成果はないが、作業を続けている」という。
米誌ローリング・ストーン(Rolling Stone)は、国土安全保障省の職員宛て内部メールの情報として、カナダのP8が「30分ごとに海中でたたくような音を確認した。4時間後に新たなソナーを投入したところ、音はまだ探知できた」と伝えていた。
米CNNも、20日に何かをたたくような音をソナーが感知したが、正確な時刻や持続時間、発生源は明らかにされていないと、米政府の内部メモの情報を基に報じていた。(c)AFP