【6月21日 AFP】米検察当局は20日、ジョー・バイデン(Joe Biden)大統領の次男ハンター(Hunter Biden)氏(53)が、税務処理と銃所持に絡む違法行為について、司法取引に応じ容疑を認めたと発表した。野党・共和党は、より重大な犯罪が隠ぺいされると批判しているが、5年に及んだ同氏をめぐる捜査は、比較的軽微な罪を認めることによって事実上、幕を閉じることとなった。

 検察当局によると、ハンター氏は、連邦所得税を期限内に納めなかった件について有罪を認めた。また、薬物使用者であるにもかかわらず銃を所持していた違法行為も認めたが、これについては訴追猶予となる。

 司法取引は、連邦判事の承認を得る必要がある。ハンター氏は実刑を免れる見通しだが、米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)によると、保護観察処分が言い渡されるとみられる。(c)AFP