新たな飼い主の元へ ダム決壊で取り残された犬猫を保護 ウクライナ
このニュースをシェア
【6月18日 AFP】ウクライナの首都キーウにあるパトロン・ペットセンター(Patron Pet Centre)では、カホウカ(Kakhovka)水力発電所のダム決壊により洪水が発生した南部ヘルソン(Kherson)で保護された犬や猫の支援を行っている。
センターの幹部によると、保護活動を始めてから1週間で100匹以上を保護した。
飼い主と再会した犬猫もいる一方、新たな飼い主に引き取られるケースもある。引き渡される前にすべての犬猫にはワクチン接種・避妊手術が施され、マイクロチップが装着される。(c)Anna MALPAS