ポルトガル快勝、スコットランドは劇的逆転勝利 欧州選手権予選
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【6月18日 AFP】サッカー欧州選手権(UEFA Euro 2024)予選は17日、各地で行われ、グループJのポルトガルは3-0でボスニア・ヘルツェゴビナに快勝。グループAでは、スコットランドがアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)を擁するノルウェーに敵地で逆転勝ちを収めた。
ポルトガルは前半終了間際にベルナルド・シウバ(Bernardo Silva)のゴールで先制すると、77分にはブルーノ・ミゲル・フェルナンデス(Bruno Miguel Fernandes)がルベン・ネヴェス(Ruben Neves)のクロスに合わせて追加点。後半アディショナルタイムにもフェルナンデスが2点目を決めた。
38歳のクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)は、キャプテンマークを巻いて男子代表の最多記録を更新する199試合目に臨み、90分フル出場を果たしたが、前半途中に決まったかに見えたヘディングシュートはオフサイドで認められず、最多122ゴールを挙げている得点数は更新できなかった。
これで3戦全勝のポルトガルは勝ち点を9に伸ばし、13ゴール無失点を記録している。スロバキアが敵地でアイスランドを2-1で破り、勝ち点2差の2位を守った。
ノルウェーは、ハーランドが61分にペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得すると、自らこれを成功させて先制した。代表24戦で22ゴールとしたハーランドは残り6分でお役御免となり、ノルウェーがそのまま今予選初勝利を飾るかに見えた。
しかしスコットランドは87分、ジョン・マッギン(John McGinn)のパスを相手DFが処理し損なったところから、リンドン・ダイクス(Lyndon Dykes)が同点シュートを押し込んだ。さらに89分には、マッギン、ダイクスとつないで最後はケニー・マクリーン(Kenny McLean)が決勝点を流し込んだ。
3月にスペインから金星を挙げているスコットランドは3戦全勝とし、消化が1試合多い状況ながら2位ジョージアと勝ち点5差、UEFAネーションズリーグ(UEFA Nations League 2022-23)決勝に進出したスペインと同6差のトップという絶好の位置を保っている。次戦はホームでジョージアと対戦する。一方、ノルウェーは3試合を終えてわずか勝ち点1にとどまっている。
ベルギーはホームでオーストリアと1-1の引き分けに終わった。オレル・マンガラ(Orel Mangala)のオウンゴールで先制を許したが、ロメルー・ルカク(Romelu Lukaku)がエリア端からのシュートを決めて同点に追いついた。
この結果、首位オーストリアとの勝ち点3差を縮められなかったが、消化は1試合少ない。次は今節アゼルバイジャンと1-1で引き分けたエストニアとのアウェーゲームとなる。
ハーフタイムには、W杯カタール大会(2022 World Cup)限りで代表から引退した元主将のエデン・アザール(Eden Hazard)が登場し、スタジアムを1周した。(c)AFP