【6月14日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は13日、ウクライナを侵攻中のロシア軍には高精度弾薬や無人機などの軍装備品が不足していると認めた。

 プーチン氏は大統領府(クレムリン、Kremlin)で行われた軍事ジャーナリストとの懇談で、「特別軍事作戦の過程で多くの物資が不足していることが明らかになった」「高精度弾薬や通信機器、無人機などだ。わが軍はいずれも保有しているが、残念ながら数が十分ではない」と述べた。(c)AFP