サッカーアルゼンチン代表がW杯優勝後初の海外での試合地として中国を選んだ理由
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【6月13日 CGTN Japanese】サッカーアルゼンチン代表とオーストラリア代表の親善試合が北京工人体育場で15日に行われます。アルゼンチン代表にとって2022年ワールドカップ(W杯)優勝後初の海外での試合です。W杯で3度優勝経験のあるアルゼンチン代表が、22年W杯優勝後初の海外での試合地として中国を選んだ理由について、中国の鄒肖力駐アルゼンチン大使は中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ、CMG)のインタビューで、アルゼンチンの著名な詩人ボルヘスの言葉を引用し、「二つの魂の出会いは偶然ではない」と答えました。
鄒大使によりますと、大きな面から言えば、これは近年の中国とアルゼンチンの関係が高いレベルで発展していることによるものです。両国は手を携えて新型コロナウイルス感染症と戦い、「一帯一路(Belt and Road)」協力を共に推進し、国交樹立50周年を祝い、中国・アルゼンチン友好協力年を催しました。サッカーの分野では、中国では政府から民間に至るまで、青少年選手育成をますます重視しており、これが中国とアルゼンチンがサッカーの交流・協力を深める重要な契機となりました。
大まかな統計によりますと、コロナ禍前に中国から100人余りの青少年サッカー選手がアルゼンチンで育成を受け、アルゼンチンからは数十人のコーチが中国各地の学校で勤務し、とても歓迎されました。中国はアルゼンチンから約2000人のコーチを迎え入れて青少年選手育成を支援するとの試算もあり、アルゼンチンにとって大きな魅力となっています。
鄒大使によりますと、アルゼンチンサッカー協会のタピア会長はこれまでに何度も中国を訪れ、中国の文化が大好きで、中国の発展の成果に敬服しています。男子アルゼンチン代表が今回、中国を訪問して試合をすることにより、中国の多くのサッカーファンに喜びを与え、両国国民の感情を増進させ、両国間の青少年サッカー育成やハイレベルな大会の共催、スポーツ・文化交流などでの協力を推進することができます。(c)CGTN Japanese/AFPBB News