【6月12日 AFP】男子テニスのニック・キリオス(Nick Kyrgios、オーストラリア)が11日、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2023)へ向けた準備が始まる中で、膝の手術から復帰することに「超興奮している」と話した。

 キリオスは12日から始まるグラスコート大会のボス・オープン(Boss Open 2023)に第8シードとして出場。昨年10月の楽天ジャパンオープン(Rakuten Japan Open Tennis Championships 2022)以降、同12月にサウジアラビアで行われたエキシビションに登場したのを除いてはツアーから離脱し、今年1月の全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2023)を欠場した後は、膝の手術を受けて自宅のあるキャンベラで過ごしていた。

 昨年のウィンブルドンでは、ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)に敗れて準優勝に終わったキリオスは、「グラスシーズンは1年で最高の時期だ」と喜び、「膝の手術からの回復で、難しい1年になっている。大きなものではなかったが、かなり重大な手術だった。プレーに戻り、また動けるようになるまで5か月かかった」と明かすと、コートへ戻れる気持ちを「超興奮している」と表現した。

 昨年のボス・オープンでベスト4に入っているキリオスは、世界ランキング54位のウー・イービン(Wu Yibing、中国)との1回戦で大会をスタートさせる。(c)AFP