【6月8日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は7日、ウクライナ南部ヘルソン(Kherson)州のロシア支配地域にあるカホウカ(Kakhovka)水力発電所のダムが破壊された問題に初めて言及し、ウクライナ側の攻撃によるものだと主張、「野蛮な行為」だと非難した。

 ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)によると、プーチン氏はトルコのレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領との電話会談で、ダムの破壊は「環境面、人道面での大惨事を招いた野蛮な行為」だと述べた。(c)AFP