【6月7日 Xinhua News】中国青海省(Qinghai)海西モンゴル族チベット族自治州の哈拉湖周辺でこのほど、撮影愛好家がノヤク、チベットノロバ、プシバルスキーガゼルなど希少動物の群れをカメラで捉えた。

 哈拉湖は青海湖に次ぐ同省2番目の面積を持つ。周辺は無人地域で、チベットスナギツネなども生息している。

 同自治州はここ数年、動物保護と環境回復に取り組んできた。湖畔の生態環境は日増しに向上し、姿を現す野生動物が増え続けている(c)Xinhua News/AFPBB News