【6月4日 AFP】ウガンダのヨウェリ・ムセベニ(Yoweri Museveni)大統領は3日、ソマリアでの国連平和維持活動(PKO)に参加していたウガンダ部隊が先月末に武装勢力の攻撃を受け、少なくとも54人が死亡したことを明らかにした。

 ソマリアにはアフリカ連合(AU)によるPKO部隊「アフリカ連合ソマリア暫定ミッション(ATMIS)」が駐留している。2万人規模で、ウガンダのほかブルンディ、ジブチなどが要員を派遣している。2024年までに治安権限を軍・警察に移譲するのが目的。

 ムセベニ大統領はツイッター(Twitter)の自身の公式アカウントに「司令官を含む54人の遺体が見つかった」と投稿した。

 PKO部隊への攻撃があったのは先月26日未明。過激派組織アルシャバーブ(Al-Shabaab)が襲撃を認めた。

 現地の住人やソマリア軍の司令官がAFPに語ったところによると、アルシャバーブのメンバーは爆発物を搭載した車で、首都モガディシオから南西に約120キロ離れたブロマレル(Bulo Marer)に設置されていたATMISの拠点に突入。銃撃戦になったもようだ。(c)AFP