【5月29日 AFP】バドミントン、マレーシア・マスターズ(PERODUA Malaysia Masters 2023)は28日、女子シングルス決勝が行われ、世界ランキング1位で大会第1シードの山口茜(Akane Yamaguchi)は21-17、21-7で第7シードのグレゴリア・マリスカ・トゥンジュン(Gregoria Mariska Tunjung、インドネシア)を下し、今季3勝目を挙げた。

 今大会は全試合で対戦相手をほとんど寄せ付けず、1ゲームも落とさずに優勝した。決勝でも格の違いを見せつけ、特に第2ゲームではキレのあるオールラウンドなプレーを披露。山口は1月のマレーシア・オープン(Petronas Malaysia Open 2023)も制しており、マレーシアは相性の良い場所になっている。(c)AFP