【5月28日 AFP】南米コロンビア・カケタ(Caqueta)州のフロレンシア(Florencia)でこのほど、傷を負っていた、絶滅危機種のオウギワシを軍が治療した。軍が26日、写真を公開した。

 オウギワシは24日、同州ソリタ(Solita)で目撃されていた。治療に当たった獣医師によると、羽根の部分に銃創とみられる跡があった。

 オウギワシは国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト(Red List)」で、絶滅リスクが「危急」に指定されている。(c)AFP